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ICT System Technology
【当社のICT施工】
栄山建設ではICTシステムを導入しており、ドローン飛行から地形を作成し、設計データを入力しています。
これだけで、現場3D施工が可能となり、そのデーターをタブレットに登録し専用の機械にて現場施工が出来ます。
現在、80%程度のスマート施工に成功しております。
※ICT(情報通信技術)とは、PCだけでなくスマートフォンやスマートスピーカーなど、さまざまな形状のコンピュータを使った情報処理や通信技術の総称
STEP1 ファントム4によるルート飛行
STEP2 ルート飛行より地形を立体化
STEP3 飛行測量立体地形から設計データを入力
STEP4 設計データ入力後、測量データを作成
測量データをタブレットに転送。
あとは、快速ナビと杭ナビにて3D誘導してくれるため、
今まで必要であった現場計算は不要になり、ミスも軽減。
熟練された技術者でなくても現場管理が可能。
● 3D施工データを元に、現在位置の横断形状をリアルタイムに生成・表示し、
● 計画データとの離れや標高差を常に表示し、施工ナビゲーションとして活用が可能。
● 切り出し位置のマーキング、構造物設置のガイド、施工後・据付後のチェックなど、様々な現場で活用可能。
事前の丁張計算は一切不要。水平離れ、観測点法長などをリアルタイムに確認しながら、丁張設置が可能。
ICT施工に併せ、今まで写真撮影等をしたものを残業して整理していたが
SiteBox導入により整理されたクラウドに写真撮影等をする事で、
当社ではノー残業を実現しています。
使用しているパソコンも
ゲーミングパソコンを使用するため
さらに快適になり作業時間短縮。
今後の予定
3Dデータを入力した測量データーを重機と連動。
これにより、丁張の設置の必要もなくなり
現場作業者の削減と安全性も向上。
更に!2021年1月購入の0.45m3級バックホウ。
電気制御の油圧システムであり、杭ナビショベルを導入すれば、
マシンコントロールにより初心者でも重機操作が可能となる。
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